2017年、2018年までのアセンション

つくりモノの地球

今は2019年、アセンションという言葉は、未だに多くの謎や憶測を呼びながら世の中に広まっています。
特に2017年は、2012年に起きると言われながら起きなかった「地球アセンション」が再び起きると言い広りました。結局2017年も目に見える変化は起きずに2018年を迎えましたが地球アセンションを提唱する人達の中には、2017年に地球アセンションは確かに起きたという人も居ます。
地球アセンションとは一体なんなのでしょう? アセンションとは? これまでの経緯を振り返りながら、アセンションの本当の意味について、また少しずつ書いて行けたらと思います。


2018年 アセンション

2018年 アセンション!
アセンションはまだ続いている? スピリチュアルな界隈では、2012年の12月と言われながらも起きなかった地球アセンションの話がまだまだ続いているようですね♪
いつ頃が発端の話か解りませんが、1999年にはすでに地球アセンションという言葉はありました。
元々は終末論の一つとして語られていたようですが、人間では無く地球圏全体がアセンションするという壮大さや、12000年周期で訪れる文明崩壊のサイクル、ポールシフトなどと組み合わさって現在語られているようなものにまとまっていったようです。

最初に提唱された時期はマヤ暦の終わりと言われた、2012年の12月でしたがその時期が過ぎてもやはり話は続いてるみたいですね♪
私は元々、2012年の前から、特別な事は何も起きずに変わらないと思いますよって言ってまして…
2017の末ぐらいから 「2018年アセンション」みたいなキーワード検索でこの庭先を訪れる人が増えてきたのでなんでかな???
とか、今度は何年って言われているのかな??? みたいな好奇心で、自分も同じキーワードで検索をしてみました(笑)

この数年でアセンションって言葉はすっかり下火になったものの、まだまだ関心のなくならない話題みたいですね♪
とても専門的な用語がまた増えたなって思ったのと、「何年の何時にこうなる!」みたいにハッキリ書いてる人はさすがに居なくなりましたね。
2012年の時には地球が、あるいは地球人類が、5次元に上昇するみたいな話が一般的でしたが、今はアセンションの情報を発信する方々もバラバラな理論を発信するようになりました。


2012年の12月に起きると言われていた地球アセンション

このにアセンション特集を書いたのは2008年の頃。
当時は2012年12月に地球アセンションが起きて世界が5次元に上昇すると言われていました。
天空の庭先の地球アセンションシリーズは2008年に天空の庭先のブログに掲載され、「変な人に騙されちゃダメだよ♪ そんな事は起きないからみんな安心して日々を過ごしてね♪」 と伝えたくて書き始めたわりに内容が膨らんだ結構壮大なシリーズでした。2018年に構想をしはじめ、2019年にアセンションシリーズのリニューアルをはじめました。


つまりこの記事に手を入れている今は2019年、アセンションのシリーズに新しい記事が更新させるのは約10年ぶりって事になりますね(笑)
なぜ10年の時を経て、再び地球アセンションの事を書くのか?
それはこの「地球アセンション」が、未だに感商法に利用され、無駄な時間と無駄なお金を費やしてしまう人が居るからです。
そして今なお続く地球アセンションの話に再び警鐘をならすためです。
2008年に書いたシリーズで、私の地球アセンションへの見解は完結しているのですが、2018年~2019年の私の見解をまじえながら書いていきたいと思います。


 

地球アセンション 2017年-2018年

アセンションについて2017年から2018年によく言われていたような内容をまとめてみました。

急速に二極化が進む世界?

もともとこの物質世界は二極化の世界です。
地球アセンションを語るエセチャネラーみたいな人の中には、一部の人間がアセンションし、取り残された残りの人間は取り残されるとか不幸になるみたいに言う人居ますが、真に受けないでくださいね。
「近年、数多く起きた大型地震はアセンションの予兆」「ディセンションする」とか「まだ間に合う」など、 こういった事をフックにしてセミナーやらイベントやら、自らのビジネスに繋げようとするやからがいまだに居るので耳を貸すのは止めましょう。

パラレルワールド化が進む?

なんかアセンションした人はパラレルワールドに進み、できてない人がこの時間軸の世界に取り残されてる?
パラレルワールドを持ち出された日にゃ、もう何でもアリですね♪
かつての聖人聖者達はみな言います。「今」を生きるようにと。


地球アセンションに何故か名前があがるアメリカ大統領

えっと、世界一有名なカードゲームと同じ名前のアメリカ大統領ですね。
この方が物質世界を二極化させるとか?あちこちで名前が挙がるのは何故?(笑)
誰かが書き始めると、それを参考にまた誰かが書き始めるから似たような内容になるのでしょうかね?
アメリカ大統領本人もまさか日本のスピリチュアルな界隈で世界のシステムをうんぬんするなどに、名前が挙がってるとは思わないでしょうね。
私が思うのは、政治の世界も甘くは無いよねってことです。

相変わらず5次元に上昇すると言われている地球アセンション

5次元は霊界の中層より下辺ぐらいの領域です。地球がアセンションしたら、んだ親父と再会して一緒にお酒が呑めるのでしょうかね?
ってことは死んでるのと同じ? 5次元に上昇するとか言う人は多いですが、その時にどうなっているのか?自らの知識や体験から納得できるような説明してる人は見たことないです。


 

アセンション 1999年から2018年までの流れ

アセンションって言葉は実かかなり昔からあって、1999年にはノストラダムスの予言もあいまってニッチなところでは地球がアセンションするって言われてました。
地球アセンションが言われ始めた頃から振り返りながら説明したいと思います。

1990年代にはノストラダムスの予言と終末論が流布し、それをマスコミが取り上げたことで多くの人達の関心が集まりました。
「1999年に成功の終わりが来る」そう煽ってきた研究家達は、1999年に何も起きずないと、自説を曲げたり、計算が間違っていた等の苦しい、そして見苦しい言い訳をし、中には失踪してしまったような研究家も居ました。


詳細記事はこちら。

地球アセンションのはじまり

私が初めて地球アセンションという言葉を聞いたのがいつか憶えていませんが、1999年の時には「次元上昇」するとか言い出していたカルト団体が存在していたので、この思想は終末思想の一つで最初に起きると言われていたのが1999年という事であれば今時点ですでに20年もの時を先送りになっているという事になりますね。
2000年代、来る来ると言われて結局来なかった「世の終わり」でしたがそこから3年も待たずして日本のスピリチュアルな界隈でささやかれ始めるのが「2012年の12月 地球アセンション」です。マヤ暦の終わりの年であり、それが新たな終末論として1999年に失態を犯した人達の次のよりどころとなりました。

ちなみに、日本では1999年のノストラダムスの「世界の終わり」が有名でしたが、海外ではマヤ暦の終わりの年、「2012年12月」もオカルトやニューエイジの方面ではそこそこ有名で、その手の雑誌で取り上げられる事で有名になり、海外在住の日本人達からインターネットを通じて日本に広まってきました。
ちなみにその当時や、あと欧米の方では2012年12月の次元上昇については、自然の大災害とかの侵略説など、どちらかというと物質世界でのできごとが主流でした。
ちなみに私も天空の庭先で知り合った海外の方に話を聞いたので比較的「地球アセンション」という言葉や思想を知ったのも早かったと思います。


地球の次元が5次元に上昇するという話しはいつから?

地球がアセンションする話しが、どこかで5次元に上昇するという話しが付け足され、2005年ぐらいから加速度的に広まりました。
それに伴いネットにはさまざまな情報が流れ出して、同じような時期にはアセンション関連の沢山の書籍が発売されました。
元々は自然災害のようなものとして語られていたものが「地球がアセンションする」「地球の次元が上昇する」「地球が五次元になる」など、地球の環境が次元上昇するという話にすり替わり始めたのもこの頃です。
能力を持つ私としては、5次元世界をすでに体験していたため、地球の次元が上昇するということ自体があり得ないというのが結論でした。


詳細記事はこちら。

マヤ歴 フォトンベルト ポールシフト さまざまな噂と憶測

地球アセンションとよく関連づけられるものに「マヤ暦」「フォトンベルト」「ポールシフト」などがあります。
もしかしたら言葉すら知らない人も居るかもしれないので簡単に説明すると、マヤ暦はマヤを含むいくつかの古代文明で使用されていた暦で、その暦の終わりが2012年12月でした。
フォトンベルトは、その存在を主張する人達にの中にもいろいろと説はありますが、大ざっぱに言うと、宇宙には強大なフォトンベルトが存在し、地球がその領域を通過するのが2012年で、その時地球が次元上昇するみたいな話です。ポールシフトは、「極ジャンプ」といった言葉でも知られていて、地球の磁極が大きくズレたり反転するような超自然現象と言われています。
いずれも2012年12月に起きる地球アセンションによる5次元への上昇のトリガー的な役割のように広まっていましたが、まあ、なんも起きなかったです。


詳細記事はこちら


地球アセンション

あと、地球アセンションに多く言われるのは宇宙人の関与とかですね。
地球には太陽系の外から飛来して、地球ののサイクルに加わった「外宇宙からの」が存在します。
私は肉体を持たない状態の外宇宙から訪問者になら出会ったことがあるので、事実として「宇宙人」は存在すると言っていますが、残念ながら宇宙人が地球をアセンションさせようとしてるみたいな話は当の本人達からは聞いたことがありません。ですが、宇宙人としての前世を持つ人達が、地球アセンションを望んでいる傾向があるという事に気がつきました。


詳細はこちら。

アセンション 2017

2012年のアセンション以降、計画は先送りになったとか、地球人の努力が足りず未だ地球はアセンションできないとかまあ、想像通りのストーリーで未だこの地球アセンションという壮大なリレー小説は続いているようです。
アセンションの計画が先送りになって、2014年に起きるとか、2017年に起きるとか、2024年におきるとか、またいくつかの新しい時期の候補が現れました。
1999年や2012年でちょっと学習した人達の中には、「次はいつ起きる」とか具体的な事は言わず濁す人も多いです。
2017年はそこそこ盛り上がったみたいです。「地球の次元上昇が水面下では起きた」みたいに言い出す人もいたようなので。

アセンション 2018

テーマは二極化とパラレル化です!
なかなか廃れずにいまもって多くの人の関心を引く「地球アセンション」は小説のように山あり谷ありで続いています。
転換期という言葉も近年よく聞くキーワードでもあります。

アセンション 2019

2012年の時期で提唱されていた地球アセンションは何もおきまずに過ぎ去りましたが、実は地球アセンションは2012年に確かに起きていて、そこから7年かかって地球アセンションは完了する、最近ではそんな説も増えてきました。今も地球がアセンションする話と、人間がアセンションする話が入り乱れ、ごっちゃになって物語は続いています。自分で感じて考え、そして自分で見極めてみてください♪ それがスピリチュアル(精世界・霊的な世界)の歩き方です。


2018年までのアセンションまとめ、そして2019年へ

地球アセンションを信じる人達は、いつでも自分の心の中の動機が何であるかを見つめてください。
偽りか? か?

地球アセンションを壮大なリレー小説と言ってしまいましたが、活動の動機が「愛」であるなら私はそれはそれで良いのだと思います。
もし、地球アセンションに向けた活動の動機が、私利私欲であったり、意図的に偽りを語っているのであれば、真実によって報いを受けるでしょう。それが真理です。

私はそれぞれの人が胸に思い描いている「アセンション」が、愛にあふれた素晴らしい物で、それに触れる人達が愛にあふれることができるのであればそれで良いのだと思い思っています。

私は「アセンション」という言葉は使いませんが、「地球がいつか楽園になる」という事は信じて疑っていません♪
そして私たち人間も、いつかはイエス・キリストやかつての聖人聖者のような覚醒と変容を体験するという事も♪
ですが、すべての人類が自然にそうなるのは何万年とか何十、何百万年、あるいはもっとか? 気が遠くなるぐらい先の事だと思っています。

最近頂いたコメントに、「桃源郷」って言葉がありましたがそれに近いかもそれませんね♪
もし検索でここにたどり着いた人が居たら下記のシリーズに私がみる、地球アセンションの嘘、本当を書きましたのでよかったらどうぞ♪

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天空の庭先 管理人の☆ウリエル☆です♪瞑想歴30年、オーラ見える歴28年、ヒーリング歴29年、浄霊歴26年、オーラ視、浄霊、ヒーリング、などなど、いわゆる霊能力と呼ばれる力を持っていて、占星術など占いの分野やオカルトなど、スピリチュアルな分野に精通しています。 これまでの人生でのスピリチュアル体験から得たことを記事にしています♪ 関わる人全てに豊かになって欲しい。それが私の願いです。 <strong>霊能力が身についたキッカケ</strong> 霊能力と呼ばれる力を手に入れるキッカケは、21歳の時に霊的な師と出会い、ヒーリングを受けた事でした。 私をヒーリングしてくれたその方は、世界を旅しながら無料で奉仕やヒーリングをして生きている方で、日々何十人、何百人と癒していました。その方との出会いをキッカケに、私自身にもヒーリング能力が身についたり、オーラが見えはじめたり、体外離脱を体験したり、成仏出来ない霊を救う能力が発現したり、様々な霊的な体験をしました。それら体験は、この天空の庭先にまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/experience/">体験談</a> <strong>天空の庭先オープン</strong> 2004年に楽天ブログで天空の庭先がスタートしました。 本業はデザイナーで、ふつうに社会で働きながら、平日の夜や週末の休みを利用して、霊的な疑問や相談にお答えする活動をしてきました。 今日までの天空の庭先の歩みはアーカイブのページにまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/archive/">ブログアーカイブ</a> 「☆ウリエル☆」というハンドルネームは、宇宙の運行や浄化を司る天使の名前を借りました。横の2つの☆は当時の楽天ブログでウリエルというハンドルネームがすでに取得されていたために、仕方なく横にくっつけたのですが、この☆のおかげで姓名判断や数秘術でとてもよいハンドルネームになりました♪ 「天空の庭さき」というブログとサイトのタイトルは、天の国のかたすみ、みたいなニュアンスで命名されました。 私は本当の「天国」や「楽園」は、それを求める人の心の中にあるものだと思います。ここを訪れる人たちが豊かで美しい人生を歩むヒントをみつけてくれたらそれは私にとって幸いです。  

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