集団のカルマとは?地域や国とカルマの法則

は集団の行動にも作用します。

の法則は自分のした行いである、原因が、結果と成って自分に還ってくるというものです。
これを個人に当てはめるとシンプルですが、さまざまな状況に当てはめて考えると疑問も出てくると思います。
2人の人間が一緒に悪事を行った場合は?
複数の人間で協力して良い事を行った場合は?会社ぐるみで悪い事した場合は? 一般社員でその事を知らずに働いていた場合は?
戦争のように、宗教が宗教にとか、国が国になど、より大きなレベルで起きたできごとは?
まるで法律相談所みたいですね(笑)一つ一つ細かく判断するのは難しそうですが、どれもカルマの法則に基づく大きな基準をもとに判断する事はできます。いくつかの例を出しながら説明したいとおもい


恋人や夫婦のカルマ

例えばAさんとBさんが夫婦になったとします、ぬまで憎みあったり、傷付けあったりしてたとします。そのカルマを解消する場合、ほかに新しいパートナーを見つけるよりは、来世でもう一回夫婦になって本人たち同士に解決させた方がカルマの解消といった面で効率が良いのです。
故に人は長い輪廻の中で、多くの場合深くかかわった人間同士、グループで転生することが多いのです。

集団のカルマ

集団のカルマというのが存在します、集団で悪を行った場合は、その集団がまとめて生まれ変わり、来世でまた集団を形成したりします。
もちろん前世で悪いことしたぶん、今世では集団で良いことをしなければなんの解消にもなりません。それができねば集団で罰を受けるだけかもです。

集団のカルマの場合でも、の慈悲の法則は働きます。
例えば悪い組織に身を置いていたとしても、良心の呵責(かしゃく)にさえなまれながら働いている人間と、心から悪を楽しんでいる人間とでは異なる報いを受け取ります。

地域、国、時代のカルマ

広い意味で言えば、地域のカルマ、国のカルマ、時代のカルマといった広い範囲のカルマもあります。
これら集団のカルマの性質が、実は輪廻の法則にも影響を与えていて、人間がおなじ思想や文化圏などに転生しやすいといった傾向の理由となっています。

今、先進国に生まれている多くの人間たちが、滅亡した過去時代や国のカルマを背負っています。多くを与えられる者は多くを求められます。

現代文明は、環境問題や地球温暖化など、さまざまな問題を抱えています、アトランティスは滅亡を免れることはできませんでしたが、今の文明はどのように進んでいくのでしょう。
今この時代に生きるすべての人が、この12000年周期の時代のカルマにかかわっています。これは人類が滅びと再生を繰り返すカルマのサイクルです。

グループ転生

生まれ変わりを繰り返すうちに、もあるていどグループにまとまっていきます。
ソウルメイトやグループ転生なんて言葉でしられていますが、魂の系譜で近しい存在がグループを作っていることなども多いです。

最初の光があり、第二の光があり、そこから沢山の光の兄弟が生まれました。
この光の兄弟たちは、生まれた場所や世代もさまざまです。

例えば私の知り合いにこんな人が居ます。
プレアデス人から地球人へと生まれ変わったその方は、もう1万年以上地球の輪廻のサイクルに乗って転生を繰り返していますが、その方の家族の多くも、プレアデス人の生まれ変わりで、その方を取り巻く友人知人たちにはかなりの比率での生まれ変わりが集まっていたりします。

つまり私たちのソウルメイトは魂が創造された時、おなじ世代やグループとして作られた近しい存在たちである場合も多いようです。

袖スリ合うも多生の縁と言いますが、今世で深くつながりをもつ人間の多くは過去世からグループ転生を繰り返すソウルメイトである場合が多いです。

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天空の庭先 管理人の☆ウリエル☆です♪瞑想歴30年、オーラ見える歴28年、ヒーリング歴29年、浄霊歴26年、オーラ視、浄霊、ヒーリング、などなど、いわゆる霊能力と呼ばれる力を持っていて、占星術など占いの分野やオカルトなど、スピリチュアルな分野に精通しています。 これまでの人生でのスピリチュアル体験から得たことを記事にしています♪ 関わる人全てに豊かになって欲しい。それが私の願いです。 <strong>霊能力が身についたキッカケ</strong> 霊能力と呼ばれる力を手に入れるキッカケは、21歳の時に霊的な師と出会い、ヒーリングを受けた事でした。 私をヒーリングしてくれたその方は、世界を旅しながら無料で奉仕やヒーリングをして生きている方で、日々何十人、何百人と癒していました。その方との出会いをキッカケに、私自身にもヒーリング能力が身についたり、オーラが見えはじめたり、体外離脱を体験したり、成仏出来ない霊を救う能力が発現したり、様々な霊的な体験をしました。それら体験は、この天空の庭先にまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/experience/">体験談</a> <strong>天空の庭先オープン</strong> 2004年に楽天ブログで天空の庭先がスタートしました。 本業はデザイナーで、ふつうに社会で働きながら、平日の夜や週末の休みを利用して、霊的な疑問や相談にお答えする活動をしてきました。 今日までの天空の庭先の歩みはアーカイブのページにまとめられています。 <a href="https://arcangel.jp/archive/">ブログアーカイブ</a> 「☆ウリエル☆」というハンドルネームは、宇宙の運行や浄化を司る天使の名前を借りました。横の2つの☆は当時の楽天ブログでウリエルというハンドルネームがすでに取得されていたために、仕方なく横にくっつけたのですが、この☆のおかげで姓名判断や数秘術でとてもよいハンドルネームになりました♪ 「天空の庭さき」というブログとサイトのタイトルは、天の国のかたすみ、みたいなニュアンスで命名されました。 私は本当の「天国」や「楽園」は、それを求める人の心の中にあるものだと思います。ここを訪れる人たちが豊かで美しい人生を歩むヒントをみつけてくれたらそれは私にとって幸いです。  

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  1. noir-blanc

    ☆ウリエル☆様
    貴サイトの記事を、とても参考にさせて頂いております。
    ☆ウリエル☆様のオーラの見方のアドバイスのおかげで、アストラル体のオーラが見るコツが掴めたように思います。ありがとうございましたm(__)m
    ところで今回の集団カルマのお話ですが、実は私は歴史に興味があって勉強しているのですが、人類の歴史はつくづく黒歴史だなぁと思ってしまいます。
    戦争、虐殺、災厄、テロ、差別…。
    私自身、どうやら前世で満州やシベリアで辛酸をなめた経験があったり、堕落したアトランティスに義憤し(多分当日の私はかなりの原理主義的だったのかなと思います)、滅亡に関系している記憶、というか感覚があります。

    それにしても、集団のカルマは逃れるのは難しいですよね。
    しかし個人の力は小さくとも、できる事に取り組んでいくしかないのでしょうね、きっと。
    だからこそ、スピリチュアル的にうんぬん以前に、歴史から学ばないといけないのかな、と思います。
    日本人は全体的な傾向として、ミーハーな意味で歴史に興味持つけれど(例えば歴史上の人物を自分達の都合良くキャラのように扱う…戦国武将を一方的にヒーローにしたり等)、苦い経験、黒歴史から学ぶ姿勢が少ないので。
    良くも悪くも忘れちゃう、過去を水に流してしまうし、それがむしろ善いという国民性のせいかもしれませんが。
    あ、これも集団のカルマですかね(笑)