魔術はファンタジーではない

霊道の一件以来、魔術の本を読みあさっては霊や僕の体、身の回りのエネルギーの流れにかかわる変化を調べていました。
人は能力の限界を超える出来事に打ち当たるとき、自分を成長させることを欲したり、あるいは神頼み的な意識になるときがあります。
このときの僕の場合もそうでした。
父が死んでようやく世俗事の苦労と不自由から解放されたと思えば、悪魔だの悪霊だののせいで楽になるどころか、結局僕の能力の限界値まで追い込まれてる感じでした。

「魔境」に入ってから、心身の余裕が徐々になくなり、霊道の一件で味を占めた僕は、それまでの浄霊のやり方より楽で効率の良い方法を編み出すべく、本で魔術を勉強しました。

よくテレビなどで退魔師が霊を追い払ったり浄霊したり様々な儀式や技法を駆使してやってるのを見ました。
僕はそれを見て、世の中の儀式的なことすべてはその人間の不信仰を補う行為だと決めつけていました。
なぜならば、わざわざ儀式などしなくとも、トヨタさんや母、僕自身も、即座に霊を浄化することが出来たからです。

しかし世界のエネルギーの流れ、その仕組みが分かると儀式の意味が分かり、僕の体のなかのエネルギーの流れと仕組みが分かると、魔術の仕組みも分かってきました。
当時意欲的に知識を仕入れたのは陰陽道と西洋魔術です。
これらは潜在的な部分で多くの共通点を持ってました。
でも極論を言えば魔術的な事柄はその体系が何であれすべて共通してる、とも思えます。

人は自然治癒能力で体を治してるにもかかわらず、薬を飲みます。
薬じゃないものを薬だと言って与えても薬を服用したとき同様に効果が出る場合もあります。また薬の成分を強く頭に念じても作用する場合もあります。
例えば、エネルギーを扱う力がある人間が、頭痛がするとき目に見えない頭痛薬を手のひらに作りだしそれを飲んだなら、頭痛は止みます。

僕はそれまで浄霊のために儀式的なことは何一つしたことがありませんでした。
ただ霊が浄化されるまで祈る、それだけです。
思考の具現化 想念の物質化 という考え方で言えば何事も念じれば叶うのですから。

ですが我々の肉体は物質です。物質に直接影響するのも物質です。
ゆえに 思考の具現化 想念の物質化 これをより効率的に行うには
思考だけではなく、物質的な行動を伴うことはとても有効です。
魔術とは見えない高次世界とエネルギーの構造を理解し、高次のエネルギー物質を利用し、この3次元世界になにかを創造するための智恵です。
思考の具現化 想念の物質化を効率よく速やかに行う補助的行為とも言えます。

ですが
「どれだけ大規模な儀式をするか」より「どれだけ愛のある人間が祈るか」
の方が重要であると言うことが僕の結論です。

儀式も言葉も要らず、ただ愛によってそれが成せるからです。
愛とはすなわち創造(神)の力です。

このころの僕には過去の聖人たちのほどの巨大な愛も力もありませんでした。
ゆえに、自分自身の力と信仰の至らなさを魔術的な知識や技術で補うことを覚えたのです。

それは自分の祈りや愛の力に、はまあまあ自信がありながらも、魔術的な知識が
技術も応用したらがあるならより効果的だろうという意識であったと思います。



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