僕の霊体験の中では最初の大きな出来事でした。

とはいってもこの体験談は母がメインなので僕は対してなんもしてないですけど(笑)

主な登場人物紹介

○22歳のころの僕
当時、瞑想歴1年9ヶ月で、霊的にも人間的にも若輩者です。

○母
母も僕と同じ時期にトヨタさんに出会いましたが、仕事の都合上、会えたのはたった一日だけでした。僕と同じ時期から瞑想を始めましたが、当初は母の方が力は強かったです。積み重ねた知識や理解、苦労の差でしょう(笑)

○父
父は酒と博打が大好きな人でした。 年収は1000万ほどありましたが、それをはるかに上回るお金を使っていました。母も父と同じ仕事をしてたので同じくらい収入がありましたが、なんせ父の使う金の額が大きくて、僕が物心つくころには、家にはこれといった資産もない状況で、我が家は常に何百万かの借金を抱えてました(笑)

お酒を呑(の)むと暴力を振るい、包丁を投げられたこともあったっけ。
とにかくすさまじい人でした。

■■■
22歳の3月初頭。東京にいた僕は父が入院したと電話で知らされる。
原因は直腸のポリープ。後日それは末期の直腸癌と診断される。
父と僕はどちらかと言うと不仲だったけど、たまに見舞いには行くという感じだった。
父は自分の癌のことは知らされていなかった。
母は毎日見舞いに行っていたのだけど、ある日のこと、見舞いから帰ってきた母が僕の部屋の扉を開けて話しかけてきた時、僕は急に激しい目眩(めまい)におそわれ気分がわるくなる。
空間がぐにゃっとゆがむ感じ。胸が詰まって吐き気が来る感じがして一瞬混乱。
母はというと、目がまっ赤で体がとてもつらそうな感じだった。けど本人はその体の異変に気づく様子もなかった。
僕は自分でも思いもしなかったことを口にする。

僕:「母さ、なにか連れてる? デパートのときと同じ感じがする。」

母はびっくりした様子でこっちを見たけど、言われて体の異変を実感したのか、

母:「すぐ瞑想してみるわ」

と言って自分の部屋へと戻っていった。
このころの母や僕には「困ったときの神頼み」はつまり「困ったときの瞑想頼み」になっていた。マイナスを払しょくするためにプラスのエネルギーを体に満たしたり、直感や、夢に啓示を受けるために精神を高めるためだ。

これは後日母に聞いた、その日の夜の母の体験。
母が眠りにつくと、なにか黒い者に乗られたらしい。そして強い金縛りにあった。
母はカトリックの孤児院で育ったので、当時無宗教ではあったが、カトリックの思想を強く持ってます。
『主の祈り』という祈りの言葉…これはキリストが、祈るときはこうやって祈りなさいと伝えた言葉なのだけど、母がその祈りの言葉を唱えると、上に乗っかっていた何者かが
「ギァーーー!!! 焼けるーーー! 焼けるーー!!! 」
と苦しみだしたというのだ。
そしてさらに長い時間、繰り返し繰り返しその祈りを唱えると、母に障りをしていたその存在は苦しみのうちに身を削られ、最後には小さくなってやがて消滅したという。
明くる日、その出来事を僕と母とで話し合った。
まずその消滅したものは、悪霊とか悪魔のたぐいに違いない。ならどこから来たのか?と。
当時の僕には出来なかったけど、母はトヨタさんが使っていた『オーリング』を使いこなしてたので、それを使って調べてみた。消え去ったその悪霊がどこから来たのか。
…そいつは、父に取り憑いていたものだった。
父は、仕事の上では仏と呼ばれるほど温厚で人に好かれるけど、呑むとものすごい変貌(へんぼう)をとげる。そのことは、身内はもちろん仕事仲間もみんな知っていた。
しかし、父が酒で自我を失ってる時に無茶をしてたのは、父に取り憑いてたものの人格によるものだったというわけだ。そう思うと、寒気がした。
一体いつから? こんなに身近にいて何で今まで気づかなかったんだう。。。
おそらくそれは、僕や母が霊感を手に入れるより以前、母が父と結婚するよりも前から、父の中、それもとりわけ深いところまで入り込んでいたからだろう。
だから日常で僕や母などが気づくことはなかったのだ。
僕らはその日、父の様子を見に病院に出かけた。
そこには今までより一回り小さくなったような、力の抜けた父がいた。
それから数日後、僕と母は癌のことを父に話した。そしてエネルギー治療を勧めた。
本来、神とか霊感とか、そういう事柄が大嫌いな父があっさり母や僕のエネルギー治療を承諾したことには驚いた。
■■■

すべての病気の原因は心。それは精神や心が物質的に反映して肉体がつくられているから。
母が父のお腹に手を当てて眠った時に、ビジョンを見たそうです。父がとてもたくさんの憎しみをお腹にため込んでいるというビジョンを。
癌は多くの場合、憎む気持ちが原因となっています。
母が父にさせた意識改革はこんな感じです。
1.まずは人に対する憎しみを忘れさせ、消化させる。
2.ガン細胞と言えども自分の細胞。消えるように命令する。
3.ガン細胞を攻撃するように免疫細胞に命令する。
(これは有名なイメージ療法で効果も高い)

手術しなければ1ヶ月、手術が成功しても3ヶ月の命と宣告された末期癌だったけれど、手術前と手術後、母と僕でまる1ヶ月エネルギー療法を施しました。
手術後に癌の検診をしたときには体中に転移していた癌もすべて綺麗になくなって、結果、父はその後4年を生きました。
退院後しばらくはおとなしかった父も、その後結局、酒好きと生活態度は治らずにそれで肝臓壊して、最後はまあいろいろあって逝っちゃいましたが(笑)



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